柴咲コウさんが代表を務めるレトロワグラース株式会社は、「サステナビューティープロジェクト」の一環として、星のや沖縄とコラボレーションしたYouTube動画を2026年10月23日(金)12時から公開しました。動画は、レトロワグラース公式YouTubeチャンネルで配信されています。
「サステナビューティープロジェクト」は、レトロワグラースが掲げる「持続可能な調和社会の実現」に向けたプロジェクトです。さまざまな企業とのコラボレーションを通じて「心身の美しさと、環境の美しさ」を追求し、人や社会、自然環境が美しく調和しながら未来へ続いていくための新たな価値を提案しています。

舞台は読谷村の「星のや沖縄」、土地の文化に包まれる滞在
今回、柴咲さんが訪れたのは沖縄県読谷村の「星のや沖縄」です。約1kmにわたる自然海岸を望みながら、この土地で受け継がれてきた工芸や食、音楽に触れ、沖縄の時間をゆっくりと味わいます。旅先の自然に思いを寄せ、地域の文化を知って実際に体験することは、その土地への理解を深め、伝統文化や地場産業を次の世代へつなぐきっかけにもなるとしています。動画では、心身の美しさと環境の美しさを無理なくともに叶えていく「サステナビューティー」の視点で、沖縄の自然と文化に根差した滞在のあり方を見つめます。
星のや沖縄の施設テーマは「グスクの居館」です。沖縄に残る史跡「グスク」から着想を得て、沖縄らしい豊かな暮らしが守られ、現代まで進化し続けていたら、という発想でつくられています。深海をイメージしたレセプションの先には沖縄の海を映した和紙の壁が現れ、敷地を囲む「グスクウォール」には読谷山花織の文様が取り入れられています。客室は海岸線に沿って並ぶすべてがオーシャンフロントで、大きな窓の向こうに自然海岸が広がり、室内には食事や会話を楽しむ「土間ダイニング」が設けられています。ベッドルームの壁は、山羊や月桃など沖縄になじみのある動植物、読谷村に伝わる民話、昔ながらの風習をモチーフにしたオリジナルの琉球紅型が彩り、沖縄の焼き物「やちむん」をはじめとする工芸品も随所に取り入れられています。
幸せへの願いを込めた、房指輪モチーフのルームキー
ルームキーにも沖縄の文化が息づいています。キーホルダーのモチーフは、琉球王朝時代に生まれた金細工「房指輪(ふさゆびわ)」。沖縄の方言で「フサイービナギー」「クサイイービナギー」と呼ばれ、婚礼が決まった子へ親から贈る祝いの品とされてきました。房状に連なる七つの吉祥飾りには「来世までも守られ、幸せでありますように」という願いが込められています。星のや沖縄のルームキーは、現存する数少ない琉球王朝時代の房指輪をもとにアレンジして制作されたもので、柘榴、蓮の若葉、扇、魚、桃、蝶、亀という七つの縁起のよいモチーフがあしらわれています。真鍮ならではの、時とともに変化していく色合いや質感も魅力とされています。

沖縄の食材とイタリアの調理技法が出会うディナーから三線の手ほどきまで
ダイニングで体験するのは、ディナーコース「琉球ガストロノミア~Bellezza~」です。沖縄特有の食材や料理文化に、地方色豊かなイタリア各地の調理技法を組み合わせた内容で、着想の源は琉球王朝時代の交易がもたらした「医食同源」の教え「クスイムン」。「バランスの取れた食事は薬になる」という、今も沖縄に息づく考え方です。「Bellezza」はイタリア語で「美」を意味し、沖縄の食材が持つ力で「健やかな美」へと導く食体験として、土地の食文化と心身を養う食のあり方に触れます。
さらに柴咲さんは、島の文化を楽しみながら学ぶ「島の手習い」で三線を体験しました。「島の手習い」は、空手、三線、琉球舞踊の三つから体験を選び、それぞれの文化を継承してきた師範を施設へ招いて、道場で手ほどきを受けられるものです。柴咲さんは師範から三線の構え方や弦の押さえ方を教わり、沖縄の風土と人々の暮らしのなかで育まれてきた音色を一音ずつ奏でていきます。初めて触れる三線に真剣に向き合い、音を重ねるなかで、受け継がれてきた文化は見るだけでなく、実際に触れ、学び、楽しむことでより身近なものになることを実感します。
道場では、身体を動かす文化体験のほか、午後のひとときに沖縄の伝統茶「ぶくぶく茶」が提供されます。柴咲さんもきめ細かな泡と香り、味わいを楽しみながら、穏やかな島時間を過ごします。また、星のや沖縄には、シェフが下準備を済ませた料理を客室に届けてもらい、仕上げに温めるだけで出来立てを好きなタイミングで味わえる「ギャザリングサービス」という食事スタイルもあります。動画では、窓の外に広がる海を眺めながら、ダイニングでゆったりとした夕食時間を過ごす様子も映し出されます。

動画と施設の情報
- タイトル:【星のや沖縄 × サステナビューティープロジェクト】沖縄・読谷村で暮らすような滞在
- 公開日時:2026年10月23日(金)12:00
- 配信先:レトロワグラース公式YouTubeチャンネル
- 撮影場所:星のや沖縄(沖縄県読谷村)
星のや沖縄は「グスクの居館」をコンセプトとする施設で、所在地は〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間474、客室数は100室、開業日は2020年7月1日です。海岸線沿いに建てられた施設には、全室オーシャンフロントの客室のほか、アクティビティの拠点となる道場などがあり、沖縄の贅沢を感じながら海を眺めて暮らすように滞在できます。なお、レトロワグラース株式会社は2016年11月18日設立、東京都渋谷区に拠点を置き、代表取締役は柴咲コウさん、事業内容はエンタメ、コマース事業です。
出典:レトロワグラース株式会社