三浦大知、安室奈美恵らのプロデュースで知られる音楽家Nao’ymtが、六本木アートナイト2026のプログラム『Window of Tomorrow』のメインテーマ「Window of Tomorrow (Main Theme)」を、2026年10月31日に配信リリースする。Nao’ymtは、この作品の音楽全体を担当している。
『Window of Tomorrow』は、刻々と変わっていく空の景色を舞台装置に見立てたスペクタクル作品。10月31日の夜から11月1日の朝にかけて、六本木ヒルズ ローズガーデンを中心に上演される。

夜空から朝へ、4つの物語がつながる『Window of Tomorrow』
本作は、3年ぶりにオールナイトで開催される六本木アートナイトのために制作された。六本木ヒルズの夜空とローズガーデンを舞台に、アオイツキによる “Moon”、ATSUSHIによる “Sun” など、夜から朝へと続く4つの物語が一晩をかけて展開していく。
パフォーマンスが行われていない時間のローズガーデンは、サウンドインスタレーション「Night Wrapping」の空間に変わる。移り変わっていく空を、Nao’ymtの音楽とともに眺められる場となる。

メインテーマはピアノを軸にした、インストゥルメンタルを基調とする楽曲
「Window of Tomorrow (Main Theme)」は、ピアノを中心に据え、インストゥルメンタルを基調とした楽曲。オーケストラと大きく脈打つドラムが重なり合いながら、巨大でありながら優しい音像へと育っていく。後半には、子どもの歌声と合唱が遠くから響いてくる。
暗闇を歩いてきた人を、朝陽のもとへ迎え入れる一曲。夜明けの会場で空の移ろいとともに体験する音と、配信を通して日々の暮らしに持ち帰る音、そのそれぞれで「Window of Tomorrow」を味わうことができる。
リリース・公演情報
- 楽曲:Nao’ymt「Window of Tomorrow (Main Theme)」
- 配信日:2026年10月31日
- クレジット:Written by Nao’ymt / Artwork by Hi! Design
- レーベル:YMT Productions Inc.
- 公演:『Window of Tomorrow』(六本木アートナイト2026)
- 日時:2026年10月31日(土)夜〜11月1日(日)朝
- 会場:六本木ヒルズ ローズガーデン・66プラザ
- 観覧無料(一部プログラムは当日受付・先着順)
- パフォーマンス “Moon”:アオイツキ(アオイヤマダと高村月)
- パフォーマンス “Sun”:ATSUSHI
- 建築:國清尚之
- 音楽:Nao’ymt
- 衣装:Remi Takenouchi
- ヘアメイク:冨沢ノボル
- 作・演出:亀山淳史郎

Nao’ymtのプロフィール
東京都千代田区出身。作詞・作曲・トラックメイクを一貫して手がけ、三浦大知、安室奈美恵、AI、山下智久のプロデュースワークを通じて、日本の音楽シーンに大きな影響を与えてきた。R&Bをベースにしつつ、ポップスやアンビエントまで自在に行き来するサウンド・プロダクションと、繊細なコーラスワークに定評がある。自身の歌唱でも高い評価を集めている。
代表作である三浦大知の『球体』は、「日本の美と輪廻転生」をテーマに、日本各地でフィールドレコーディングした四季の音を取り入れた全17曲のコンセプチュアル・アルバム。音楽を介して土地と時間、精神をつなぐ文学的かつ芸術的な試みとして高く評価された。安室奈美恵には『Baby Don’t Cry』『Get Myself Back』など、引退までに計28曲を提供している。
アンビエントやインストゥルメンタルの分野でも先駆的な活動を展開し、Ableton Japan、名古屋芸術大学、バンタンミュージックアカデミーでの講義を通じて後進の育成にも力を注いでいる。2025年には大阪・関西万博の公式ドローンショーの音楽を手がけ、閉会式では音楽監督も務めた。ゲーム『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』への楽曲提供など、ジャンルを越えて活躍の幅をさらに広げている。