町田そのこさんの人気小説『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』(新潮文庫nex刊)シリーズと、作品の舞台である門司港がコラボします。北九州市が、令和8年11月1日(日)から令和9年1月31日(日)まで、特別コラボ企画を開催します。
この企画では、門司港の街を実際に歩きながら、小説の世界観と現実の風景が重なる体験を楽しめます。街なかにはフォトスポットが登場し、複数のスポットを巡って一枚の絵を完成させる「重ね押しスタンプラリー」も行われます。作品ファンだけでなく、初めて作品に触れる人も楽しめる内容です。キャッチコピーは「小説を読んで、門司港へ。門司港を歩いて、もう一度物語へ。」です。

開催概要
- 名称:『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』の生まれた街 門司港
- 場所:門司港レトロ展望室、関門海峡ミュージアム 他(福岡県北九州市門司区内)
- 会期:令和8年11月1日(日)~令和9年1月31日(日)
- 企画内容:門司港の街なかにフォトスポットが登場/重ね押しスタンプラリーで街を巡る
開館時間は施設ごとに異なります。

企画の見どころ
『コンビニ兄弟』の世界観を味わえるフォトスポット
門司港の街なかに、『コンビニ兄弟』の世界観を楽しめるフォトスポットが設けられます。作品のファンにとっては物語の世界に入り込んだような体験になり、まだ作品を読んだことがない人にとっては『コンビニ兄弟』と出会うきっかけになる企画です。門司港ならではの景色と一緒に、ここでしか撮れない一枚を撮影できます。
スタンプを重ねて一枚の絵が完成する「重ね押しスタンプラリー」
門司港の各スポットを巡り、スタンプを一つずつ重ねていくスタンプラリーです。すべてのスタンプを重ねると、一枚の絵ができあがります。絵が完成していく過程を楽しみながら、門司港レトロ展望室や関門海峡ミュージアムなど、街の魅力的なスポットを巡ることができます。
作品と街を行き来する体験
『コンビニ兄弟』は、門司港にある架空のコンビニ「テンダネス門司港こがね村店」が舞台のシリーズです。店を訪れる人々や、そこで働く人々が織りなす物語が描かれています。作中には門司港を思わせる風景や空気感があちこちに登場し、街そのものが物語の魅力をつくり出しています。
今回のコラボでは、「物語の中で出会った門司港を、実際に歩く楽しさ」と、「門司港を訪れたことをきっかけに、物語と出会う楽しさ」の両方を生み出すことを目指しています。作品と街を行き来したくなるような体験につなげる狙いです。
「コンビニ兄弟」シリーズは、作家・町田そのこさんによる短編連作小説です(新潮文庫nex刊)。現在、小説は5巻まで、コミックは2巻まで発行されています。主人公は、コンビニを営むイケメン店長です。さまざまな境遇の客がコンビニを訪れ、店員たちとのやりとりを通して、彼らの人生が少しずつ変わっていきます。
作品は1話完結型の連作で、家族、喪失、再生などをテーマに、人と人とのつながりの温かさを描いています。韓国語・中国語など多数の言語に翻訳され、全世界累計100万部を突破しており、海外からも人気を集めています。