音楽

宇宙パイロット、5作目の新曲「ANEMONE」を配信開始 初のアーティスト写真も公開

ボカロP・Chinozo(チノゾー)と歌い手・Yoru(ヨル)によるユニット「宇宙パイロット」が、新曲「ANEMONE(アネモネ)」をリリースしました。2025年3月に楽曲を発表してデビューした2人にとって5作目の新曲で、前作「トワレ」からは9カ月振りのリリースです。あわせて、これまでメンバーの実写を見せてこなかった宇宙パイロットが、初めてアーティスト写真を公開しました。

宇宙パイロット、5作目の新曲「ANEMONE」を配信開始 初のアーティスト写真も公開

“好きになればなるほど辛くなっていく心”を描いた「ANEMONE」

「ANEMONE」は、Chinozoのボカロ楽曲づくりの持ち味が詰まった1曲です。これまでの4作とはタイプの異なる楽曲に仕上がっています。

テーマは“好きになればなるほど辛くなっていく心”。その切なさを、Yoruが高音域の歌声で表現しています。ボカロファンはもちろん、ボカロにあまりなじみのないリスナーにも届く楽曲として紹介されており、ChinozoとYoruのこれまでとは違う一面が見える作品になっています。

  • 配信開始:2026年10月28日(水)
  • 形態:サブスクリプション&ダウンロード
  • Music Video:10月28日19:00〜YouTubeプレミア公開

メンバーが語る楽曲に込めた想い

Chinozoは、“好きになればなるほど辛くなっていく心”を歌にしたと説明しています。アネモネという花には希望や期待といった意味がある一方で、見放されることなどの悲しい意味も含まれていると聞き、その雰囲気を楽曲にしたかったとのことです。

Yoruは、想いが強いほど依存や執着が生まれ、自分を苦しめてしまう負の連鎖について語っています。周りから見れば異常なことでも、本人の中では当たり前になっていて止められない。そうした「異常を通常だと捉えてしまう歪み」を歌に込めたとしています。

宇宙パイロットの代表作には、「Raze Me」「夢中」「Heaven」「トワレ」があります。

宇宙パイロットを構成する2人のプロフィール

Chinozo

関西出身のボカロPです。15才でギターから音楽を始め、バンド活動を経てDTMの道へ進みました。2018年にボカロPとして活動を始め、2019年3月からYouTubeへの投稿をスタートしています。電子的な雰囲気が強いサウンドから、バンドサウンドが印象的な楽曲まで、ジャンルをまたいだ作品を数多く手がけています。ファンからは「中毒性がある」「メロディーが良い」と評価されており、海外のリスナーも多いアーティストです。

2020年4月に投稿した「グッバイ宣言」は、現在までに1億6千万回再生を突破しました。ハチ(米津玄師)の「砂の惑星」を抜いて、YouTubeで最も再生されているボーカロイド歌唱の楽曲となり、今もその記録を更新し続けています。代表作には「グッバイ宣言」のほか「エリート」があります。

Yoru

関西出身の歌い手です。ロックバンドでボーカルを務めたのち、2019年に歌い手として活動を始め、YouTubeへの投稿をスタートしました。ルーツであるアニメ楽曲を中心にカバーを発表し、男性曲・女性曲を問わず歌いこなす、繊細で透明感のある歌声で人気を集めています。

YouTubeに公開した楽曲の総再生回数は8,600万回を超えており、2020年にアップロードしたデジモンアドベンチャーOP「Butter-Fly」のカバー動画は、現時点で1,639万再生を超えています。カバーだけでなくオリジナル楽曲も発表しており、オリジナル曲「正義」などが代表作として挙げられています。その唯一無二の表現力から、次世代の音楽シーンを牽引する存在として期待されています。

出典:The Orchard Japan