
高橋良輔監督の書き下ろし小説、舞台は「アニメーション業界」
高橋良輔監督が、アニメーション業界を舞台にしたオリジナルストーリーの小説『メカの竜』を書き下ろしました。9月から発売されていて、発行はアンビット、発売は徳間書店です。
描かれるのは、アニメーション制作現場の底でもがきながら「何かを生み出し、何者かになろうとする」物語です。解説は、アニメーションプロデューサーの丸山正雄さんとアニメーション監督の谷口悟朗さんの2人が担当しています。
あらすじ:「メカの竜」と呼ばれた男との出会い
主人公はアニメーションの制作進行です。ルーチンワークばかりの毎日にいらだち、自分と同じような日々を送っている同僚に暴言を吐いてしまいます。
その責任をとる形で、主人公はロボットアニメの新企画を立てることになります。そこへ現れたのが、影をまとった初老の男でした。この男はかつてロボットアニメを数多くヒットさせ、「メカの竜」と呼ばれていた人物です。

「装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2026」でお渡し会を開催
「装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2026」の会場で、高橋良輔監督によるお渡し会が開かれることも決まりました。当日に購入を希望した人へ、高橋監督が直接本を手渡します。サインや名前入れには対応していません。
- 会場:「装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2026」(東京都・北千住マルイ 7F 1010 PARK)
- 日時:2026年11月1日(日)13:00、15:00の2回開催

著者・イラスト担当のプロフィールと書籍情報
著者で題字も手がけた高橋良輔監督は、1943年1月11日に東京で生まれました。’64年に株式会社虫プロダクションへ入社し、テレビアニメーションの演出としてキャリアをスタートしています。主な作品は『ゼロテスター』(監督/’74)、『太陽の牙ダグラム』(原作・監督/’81)、『装甲騎兵ボトムズ』(原作・監督/’83)、NHK『火の鳥』(監督/’04)、『モリゾーとキッコロ』(監督/’05)、アニプレックス『FLAG』(原作・総監督/’06)などです。近年の作品には、テレビシリーズ『ザ・ファブル』(監督/’24)があります。
イラストとキャラクターデザインは、アニメーション監督・演出家の亀井隆さんが担当しています。代表作は、テレビシリーズ『ザ・ファブル』(2024年・演出/絵コンテ)、テレビアニメーション『マイホームヒーロー』(2023年・監督)などです。
- 書名:メカの竜
- 著者:高橋良輔 イラスト:亀井隆
- 解説:丸山正雄・谷口悟朗
- 判型・ページ数:四六判・384ページ
- 発売日:9月12日
- 定価:2200円+税
- ISBN:978-4-19-866273-8
- 発行:アンビット 発売:徳間書店
出典:徳間書店