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スタジオライカ映画化の『ワイルドウッド』原作が10月22日発売!東京国際映画祭での特別上映も決定

『ワイルドウッド』書影
『ワイルドウッド』書影

“入れない原生林”を舞台にした冒険ファンタジーの原作が登場

スタジオライカがストップモーションアニメ映画化した『ワイルドウッド』の原作小説が、株式会社竹書房から2026年10月22日(木)に発売されます。著者はコリン・メロイ、イラストはカーソン・エリス、翻訳は旦紀子が担当しています。

本作には、レモニー・スニケットが賛辞を寄せています。「この本は、その中で描かれている奇妙な森そのものだ。サスペンスと危険、そして世界がかつて目にしたことのない恐ろしいものに満ちていて、ひとたび足を踏み入れたら、もう二度とそこから出たくなくなる。」というコメントです。

あらすじ:カラスにさらわれた弟を追って森の奥へ

物語の舞台はポートランドの町です。ごくありふれた土曜日の朝、十二歳の少女プルーは、一歳の弟マックがカラスの群れに連れ去られる瞬間を目の当たりにします。カラスを追いかけたプルーは、クラスメイトのカーティスとともに、郊外に広がる鬱蒼とした森“入れない原生林(ワイルドウッド)”へと踏み込んでいきます。

そこは森の住民との契約によって入れないはずの場所であり、生きて戻った者のいない場所。運命のうずに巻き込まれたふたりは、森の中で何を目にするのか。美しいイラストとともに描かれる、壮大な冒険ファンタジーです。

スタジオライカ映画化の『ワイルドウッド』原作が10月22日発売!東京国際映画祭での特別上映も決定

書籍情報と作り手たち

  • タイトル:ワイルドウッド
  • 著:コリン・メロイ
  • 画:カーソン・エリス
  • 訳:旦紀子
  • 発売日:2026年10月22日(木)
  • 仕様:四六判・並製・608ページ
  • 定価:4,180円(税込)

コリン・メロイはアメリカの作家・ミュージシャンです。10歳のときにレイ・ブラッドベリへ手紙を書き、「自分も作家だと思っている」と伝えました。その後は、100万枚以上のレコード売上を誇るロックバンドThe Decemberistsのシンガー兼ソングライターとして活動してきました。本書は、妻のカーソン・エリスがイラストを手がけた、彼にとって初の児童書作品です。高い評価を受け、スタジオライカによってストップモーションアニメ映画化されました。

カーソン・エリスは子どものころ、森の探検や絵を描くこと、傷ついた動物の手当てが大好きだったといいます。レモニー・スニケット“The Composer Is Dead”、フローレンス・パリー・ハイド“Dillweed’s Revenge”、トレントン・リー・スチュワート『秘密結社ベネディクト団』などの児童書で評価されるイラストレーターで、邦訳された著書に絵本『わたしのいえ』(偕成社)があります。翻訳の旦紀子は東京生まれ、成城大学文芸学部英文学科卒で、竹書房からの訳書に『昆虫帝国オーロボン』『結婚しないつもりの公爵』などがあります。

スタジオライカ映画化の『ワイルドウッド』原作が10月22日発売!東京国際映画祭での特別上映も決定

東京国際映画祭で10月28日(水)に特別上映

映画版「ワイルドウッド」は、東京国際映画祭で10月28日(水)に特別上映されることが決まっています。キャストにはペイトン・エリザベス・リー、ジェイコブ・トレンブレイ、キャリー・マリガン、マハーシャラ・アリ、アンジェラ・バセット、オークワフィナが名を連ねています。

  • 監督/プロデューサー:トラヴィス・ナイト
  • 脚本:クリス・バトラー
  • プロデューサー:サム・ウィルソン
  • 撮影監督:ケイレブ・デシャネル
  • 制作:スタジオライカ

出典:株式会社竹書房